フィクションはある程度、割り切ることが必要。そんな事はもちろん、言うまでもない。例えば、ホラー映画を見て幽霊という存在に「そんなのいねぇ~よ!」とマジで突っ込む人はまずいない。しかし、この映画は突っ込みどころが満載だ。着信アリの最終章なのにも関わらず、前作までの謎は最後まで謎のまま終わり何も解決しない。「転送すれば死なないというルール」を用いたバトルロワイアル的な展開はまぁ悪くないとしても、結局、その連鎖を止めるための手段が驚き。それは「日本と韓国のネットユーザーの皆様全員で発信元にメールアドレスにバンバン送りまくり、発信元のPCを落としてしまおう」という作戦。その結果、劇中では約5万件のメールを自動受信した発信元のPCは爆発し、見事、憎しみの連鎖を阻止。もう、スーパーハッカーもビックリです。興味のある方は、一度レンタルビデオ店で手に取ってみましょう。
怖さ
後半は‥‥
まずはレンタルしましょう!!
ホラーというよりは…
予想よりかは…でも、やっぱり残念
近代日本の歪みを示唆
あんまりマジになって見るもんじゃない
さまざまな人の一面
予想通り
深作監督が伝えたかったことある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。
また、ビートたけし演じる中年教師をとおして居場所のなくなった大人の憤りと寂しさも十分に伝わってくる。情けない嫌われ者教師からヒトラーさながらの冷徹殺人司令官、そしてラストに本当の心情を見せる中年男への変化をビートたけしが圧倒的な存在感で演じているのも必見。(中山恵子)
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